花蓮デザインセンター設立の任務は「アウトプット」と「ガイダンス」。前者はフィールドワークと現地調査を通じて、資源や材料を蓄積・提案すること;後者は地元目線を取り入れ・変容させ、観衆に花蓮を多様な角度から見てもらうための実践体験を創造すること。2020年以降、花蓮デザインセンターはこれらの手法をローカルプロジェクトに応用し、素材の多様性と真剣に向き合い、花蓮ローカルの魅力を集結させてきました。今回は過去に行われた3つのプロジェクトを振り返り、花蓮の多文化スタイルと蓄積の影響力を見ていきます。
《Pangcah生活節》デザインで場所を豊かに:花蓮テロワールの翻訳と応用▋ 呼吸の場を整える《白羽岸・pahanhannan》
白羽岸は、現代技術と建築の文化的特色を応用、生活空間と融合させた大規模パブリックアート。花蓮の港口部落が漁や採集の際に立寄り、漁具整理、食事シェア、漁獲物の日干しなどを行える機能を提供しています。
《白羽岸・pahanhannan》花蓮豊濱郷港口部落の石階段のパブリックアート作品《白羽岸・pahanhannan》花蓮豊濱郷港口部落の石階段のパブリックアート作品《白羽岸・pahanhannan》一層一層のスライド状の羽の屋根が織りなす朝晩の美《白羽岸・pahanhannan》一層一層のスライド状の羽の屋根が織りなす朝晩の美▋ 地方神話の源《Pangcah生活祭》
Pangcah生活祭はタイパラン部落の生物多様性と文化を融合させた文化イベント。日常を工芸、飲食、音楽、建築の面から発信。映像記録や作詞作曲を通じて、文化的価値と工芸技術の保存を高め、無形文化財を具現化、実体験として創造します。*最初の写真は、Pangcah生活祭のメインステージ《眾神殿》
2022年《Pangcah生活祭》メインステージ《眾神殿》とイベントに参加する民衆2022年《Pangcah生活祭》メインステージ《眾神殿》と伝統曲2022年《Pangcah生活祭》メインステージ《眾神殿》と新しい原住民族歌手の演出2022年《Pangcah生活祭》メインステージ《眾神殿》2022年《Pangcah生活祭》メインステージ《眾神殿》▋ 祖先が暮らしてきた土地《丹社群関門古道ルーツ整備プロジェクト》
百年以上の歴史を持つ関門古道は、花蓮市馬遠部落ブヌン族の移動ルートであり、故郷です。デザインセンターと丹社群ブヌン族の若者と専門家で、古道に入り、貴重な歴史的情景、文化的知恵(儀式、生活サイクル、狩猟技術、山林共存など)を詳細に記録、馬遠部落の生活史と花蓮のブヌン族文化のルーツの美を紹介します。
「Maqanhanus laqbingin 明日の準備」関門古道の近隣集落の整備プロジェクトの成果展
「Maqanhanus laqbingin 明日の準備」成果展「Maqanhanus laqbingin 明日の準備」成果展「Maqanhanus laqbingin 明日の準備」成果展「Maqanhanus laqbingin 明日の準備」展示会ポスター空間から神話さらに起源まで、異なるように見えて全て地方の知恵や生活に由来するため、デザインセンター設立当初の意図に沿ったものであり、観客を花蓮の多様な視点へと導きます。
花蓮デザインセンターはカジノ木、グァバ、バナナ、月桃、檳榔の植物の応用可能性を研究し、今年11月に成果展を開催します!
Ninjin Magazine 寧淨編集部 連線報導
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*本記事はPR記事です。