台湾文化博覧会が台北に帰ってきました。今回は「水の風景」をテーマに、島の記憶をたどる文化の旅へ。展示インスタレーション、没入体験、地域セレクト、連動イベントなどを通して、五感で台湾独自の水文化を体験しよう。
光と出会う、現代アーティスト「アンソニー・マッコール」の光と影の世界へ。映画・彫刻・インスタレーションを融合させたSOLID LIGHT(固体光)作品で知られる彼の展示では、「触れることのできる光の体積」と出会い、光で構築された空間を自由に歩き回ることができます。映画、彫刻、建築、そして詩的な時間が一体となる没入型のアート体験を、ぜひ体感してください。
水と共に生きることは、基隆の人々の日常であり、象徴的な文化でもあります。今回の海濱美術館ビエンナーレでは、10組のアーティストが参加し、灯籠流し、あんかけスープ、灯台、潮境ワークステーション、漁港、漁網、廟、雨水など多様なテーマをもとで、さまざまな素材のインスタレーションを制作。地元店舗とも連携し、街にアート回廊を展開します。さらに、日台交流のトークイベントも開催予定。港町・基隆の水文化をより深く体感してください。
屏東・三地門郷出身のパイワン族アーティスト- 武玉玲は、幼い頃から伝統衣装文化に親しみ、その経験をもとに、糸を織るだけでなく、自身と土地、記憶、身体との関係を織り直す作品を創作しています。伝統技法「Lemikalik(巻きつけ)」を用い、植物繊維や金属、日用品、ボディランゲージを融合させ、女性文化の責任や背景を見つめ直しながら、一針一針で「世界と出会う自分の位置」を描き出します。制度と伝統のはざまで、現代女性はいかに語り直すことができるのか?
苗栗の特別なファームで、植物の波のような揺らぎに身をゆだねましょう。ここは自然・テクノロジー・感情のアートで構成された、没入型の感覚的な棲み家。生まれ持った「波感」を呼び覚まし、感情と環境のあいだにある感覚を探りながら、知覚の扉を開き、自分だけの共鳴の波を育んでいきます。
台湾文化部主催の「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」がついにスタート!台湾らしさ満載のイベント内容と、癒し系マスコット「a-We(アウィー)」を通じて、台湾の魅力をたっぷりご紹介。この期間中に大阪を訪れる方は、ぜひこの貴重な特別展を旅の予定に組み込んで。
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